2022年01月03日

右手の腱鞘炎?が回復してきました(1) - 健康になるギター

あけましておめでとうございます。
新年は7日からギターレッスン始めです。

アイレ ギター教室

新型コロナウィルスのため行動がいろいろと制限されたのが幸いして(?)自分の体を見直す時間が取れました。
20年来不便してきた右手の腱鞘炎(というのかどうか分からないのですが)が、ここに来て少し回復してきたように思います。フィンガーピッキングはまだ業務レベルには達していないのですが。

ギタリストにとって怖い手の障害。演奏をやめた方もたくさんおられます。今は普通に弾けている方も、健康状態や体の使い方により障害が出る可能性があります。

大台の年齢を迎えたことを機に(^^; 自分の体験と、これまで調べたことなどを いろいろ書き始めてみたいです。お医者さんや整体師さんの監修を受けているわけではなく、あくまで個人の感想ですが。残しておくことで何らかの参考になるのではないかと考えています。

専門家の方のコメントをいただけるとうれしいです。 

以下のようなことを書いていこうと漠然と考えています。

・私自身の症状と回復の記録
・手の障害の種類と原因
・先輩ギタリスト達の経験
・医師や整体師の意見
・自分なりの回復法
・障害と向き合う姿勢

私自身の症状と回復の記録(1)

まずは、私自身が2022年現在どんな状態なのかを書いておきます。
これは脱力した左手です。こちらは普通に動かせます。
左手

そしてこちらが脱力した状態の右手。
右手
ご覧の通り、中指(m)と薬指(a)が巻き込んでいます。
全然治ってないのでは?いえ。これでもずいぶん回復したんですよ。

この状態になったのは2000年ごろと記憶しています。
フィンガーピッキングによるアルペジオやスケールが弾けなくなり、一時はピックを親指(p)と中指(m)でつまんでました。パソコンのキーボードも右手はブラインドタッチが出来なくなりました。中指(m)と薬指(a)を伸ばそうとすると激痛が走りました。

仕方がないので、親指(p)と人差指(i)で全部対応したりしてました。
これはこれで器用なもんだと思いますが(^^;やはりi-m-aの連携で弾きたいと思っていました。

現在はゆっくりしたアルペジオやスケールならば弾けるようになりました。ピックは親指(p)と人差指(i)で普通に弾け、業務レベルに戻りました。右手のブラインドタッチも出来ます。時々、人差指が伸びたままになりますが。

次回は、2000年から現在までやってきた、役にたったり無駄だったりしたこと、自分の症状がどういうことで、何が原因なのかあれこれ勘違いしてきたことについて、まとめてみたいと思います。お読みいただきありがとうございました。続きます。



→白石つよしアイレギター教室のページです。よかったらのぞいてみてください(^^)/


白石つよしアイレギター教室


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guitarstudio_aire at 12:59│Comments(0)mixiチェック 健康になるギター 

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