2020年07月15日

インターネットレッスンで「ソレアレス」を練習しました

ステイホームを利用して、仕事用のMacをHigh Sierra(10.13)にアップグレードしました。
最新システムCatalina(10.15)は、現在私が便利に使っているソフトが軒並み使えなくなるらしく。今回は断念。

Macとは1990年ごろからの付き合いです。最初に自分で買ったのはこれ。職場ではSE使ってました。
Macintosh Classic II

これまでの経験から

「アップグレードすると、ハードウェアが追いつかず、買い換えるハメになる」

それが🍏ップルのやり方かぁ!

を心に刻んで、パソコンは買った状態でずっと使うを信条にしていたのですが、Mavericks(10.9)ではブラウザも満足に動かなくなってしまったので仕方なく。

結果は思いがけず良かったです。
案の定、アプリが軒並み動かなくなり、連日数GBのダウンロードをしながら最新版をインストール。iMovie以外は動くようになりました。

最大の収穫は、動画の音声ずれが無くなったこと。あれって、てっきりタブレットの撮影アプリが悪いんだと信じ切っていたのですが、実はMac側の処理に不具合があったのかもしれないです。結果オーライ。レッスン動画の音声修正が不要になりました。

さて、今日のレッスン曲レビューは、インターネットレッスンでお受けした、フラメンコ「ソレアレス」です。

こんな演奏です。


ソレア(複数形でソレアレス)というのは、フラメンコに数々あるリズムのひとつで「孤独」という意味です。本来は唄(カンテ)とリズムだけで演奏され、その後ギター伴奏(トーケ)がつき、踊り(バイレ)がつき、現在では、唄が無いソレアも演奏されるようになったそうです。

ジャズと同じく、フラメンコについても、たくさんのご意見番がおられ、人によっては動画のような演奏はお叱りを受けるらしいですが(^^; あまり気にせず行きたいなと思います。

フラメンコギターは、あまり指が忙しく動かないのに、びっくりするほど高速なフレーズが飛び出してきます。ギタリスト的にはこの辺が一番食いつくところですね。

この動画の演奏は、特定の地域のソレアではなく、ソレアの基本リズムに沿って自由に演奏した、変奏曲的な演奏です。覚えておくカッコいい定番フレーズの連続ですね。

本格的なカンテフラメンコのソレアを聴いてもらいたいけれども、なかなか取っつきにくいので、バイレ練習生に一頃流行った音源を紹介します。ストリーミングでも聴けますよ。

solo compass - solea
solo compass - solea


ギタースタジオ「アイレ」では、YouTube音源からでも、レッスンお受けしてます。
「これ、どうやってるんだろう?」っていう疑問解決をお手伝いします。

インターネットレッスンは、メールと動画でのレッスンです。
zoomやskypeでのリアルタイムレッスンではありません。
リアルタイムで無い分、ゆっくり何回もご質問いただけます。

お気軽にお問い合わせくださいね。



→白石つよしアイレギター教室のページです。よかったらのぞいてみてください(^^)/


白石つよしアイレギター教室


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guitarstudio_aire at 12:43│Comments(0)mixiチェック レッスン曲レビュー 

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