2019年09月16日

ギター弦の基本のキホン - はじめてのギター

夏のライブシーズン終了しました。たくさんの方と出会うことができました。ありがとうございました(^^)

Machao Arriba!

これからしばらくはレッスンと、11月の発表会に向けての練習になります。楽しみです。

 今日は、生徒さんによく質問される「ギターの弦はいつ替えたらいいですか?」「ギターの弦は何がおすすめですか?」についてまとめておきたいなと思います。

ギターの弦は何がおすすめですか?

ギターの弦って実にいろいろ出ていて。ギタリストの数だけ好みも違います。なので何をオススメしても、必ず異論が出てきます。ギタリスト同士の呑み会では、殴り合いの喧嘩に発展することがあるので、この話題はタブーとなっています(嘘)

なので、今日は、ド定番と思われる弦を、エレキギター用、アコギ用、クラシック用に1種類ずつ紹介します。

ド定番であるワタシ的な条件は、
・売っているところが多いので入手しやすい
・値段が比較的安い
・クセが少なく品質がそこそこ良い

です。これらを一度試してみて、自分がどう感じるか覚えておいて、次は気になる弦に替えてみて違いやどちらが自分の好みかを確かめる。そのうちお気に入りの弦が見えてくると思います。

弦選びのポイントは、
・メーカー
・太さ
・材質/巻き方

です。では行ってみましょう♪


D'Addario ダダリオ エレキギター弦 ニッケル Regular Light .010-.046 EXL110
ダダリオ EXL110

D'Addario(ダダリオ)というメーカーのエレキギター弦です。楽器屋さんでこの弦を置いてない所はほぼ無いと思います。
弦の太さは、インチ表示で、1弦が10とは、0.010インチ(0.254ミリメートル)という意味です。
10、010、.010、0.010など表記がされていますが全部同じ太さのことです。
1弦が.010で、6弦が.046というセットがエレキギターの定番です。ライトゲージという呼び方もあります。

が。

いや。そんなことはないという人が絶対居るので(^^;ついでに言っておくと、私が中学生の頃は、.009から始まるセットが定番でした。弦が細い方が、ベンド(チョーキング)しやすいので好まれていたようです。
素材はニッケル、巻弦の巻き方はラウンドワウンドっていうのが定番です。

Martin アコースティックギター弦 ACOUSTIC (80/20 Bronze) M-140 Light .012-.054
Martin M-140 Light

Martin(マーティン)というメーカーのアコースティックギター弦です。マーティンといえば、ギブソンと並んでアコースティックギターの最高峰メーカー。なのですがマーティン弦を愛用していますっていうプロの方をあまり見たことないです。私はとても好きなのですが。楽器屋さんの他、リサイクルショップとかでもよく売ってます。
弦の太さは、.012から始まるセットが定番です。これもライトゲージと呼ばれていますが、エレキよりだいぶ太いです。面白いですよね。私にはこれがちょっと太すぎるので、.011から始まるゲージをよく使っています。
素材はブロンズ。銅とスズを80対20で混ぜた合金です。巻弦の色が黄色いのがエレキ用のニッケル弦との違いです。巻弦の巻き方はラウンドワウンドが定番です。てかフラットワウンドのアコギ弦って多分無い。と思う。自信無し。



D'Addario EJ45 Pro-Arte Nylon Core Normal Tension(280-43) ダダリオ クラシックギター弦 EJ-45
ダダリオ EJ-45

D'Addario(ダダリオ)のクラシックギター弦です。クラシック用は悩みました。ワタシ的にはAugustine(オーガスチン)の赤が安いしイチオシなのですが、あんまり売ってないんですよね。ヤマハのグランドコンサートを置いているお店はそこそこありますね。でも長らく使ってないのでオススメしにくい。ということで今日はコレ!
クラシックギター弦の太さは、大きくノーマルテンションか、ハイテンションの2種類です。最初はノーマルテンションが良いでしょう。
素材はナイロンで、巻弦はナイロン芯に銀(メッキ)線が巻いてあります。


どうでしょうか。楽器屋さんには激安の弦などもちょいちょい置いてありますが、最初のうちはこれらの弦を張って、ギターの実力を普通に出してあげるのが良いと思います。その後は、アレ張ってみたり、コレ張って失敗したり。楽しいですよ。



ギターの弦はいつ替えたらいいですか?

これまた人それぞれです。エリック・クラプトン師の場合、ギターテックがライブ毎に交換している(多分)のですが、本人は切れるまで張ってて気にしないそうです。弦が切れてても気にしないというスゴい方もおられます(先日見ました)。

以下、私が知っている人のあれこれです。
・弦が切れたら替える。その弦だけ替える人と全部替える人が居ます。
・弦が黒ずんできたら替える。手に汗をかく人は結構ひんぱんに交換することになります。
・音程が合わなくなったら替える。ギターの調整にオクターブ調整というものがあり、これがおかしいと、ネックの低い方と高い方で微妙に音程がずれて、なんとも気持ち悪いサウンドになります。きちんと調整されていても、弦が古くなると、オクターブが合わなくなってきます。
・音色がくすんできたら替える。「張りたての弦の音」というものがあり、その音を愛する人は、ちょくちょく弦を替えることになります。
・ライブの前に替える。演奏中に弦が切れるとイヤなので、ライブ前に替える人は多いですね。弦は張って安定するまで伸びるので、結果、音程が下がっていきます。最近のエレキ弦、アコギ弦は安定するのがとても早くなりましたが、クラシック弦はあいかわらず音程が下がりまくります。私は数日前に張り替えます。クラシックギターの名手で、ライブ前に張り替えたり、第1部と第2部の間に張り替えたりする方がおられるそうですが、信じられません。すごすぎる(><)
・毎日替える。プロの多くはそのようです。
・セッション毎に替える。

というわけで、月末に替えるとか、正月に替えるとかいうものではないということをご理解いただけるとうれしいです。あとはご自由です。



→白石つよしアイレギター教室のページです。よかったらのぞいてみてください(^^)/


白石つよしアイレギター教室


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guitarstudio_aire at 15:52│Comments(0)mixiチェック はじめてのギター | ギター弦のハナシ

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