2017年02月12日

英語の勉強と耳コピは似ている?

福岡に、お約束の2月中旬の雪が降りました。
これからヌクくなるはず...

リハ前のご飯も、汁物にするか、定食にするか、悩ましい日々です。平和なワタクシ...
先日もさんざん悩んだ末に、「きんのつる」さんにしたら、大野城店限定で、ご飯・みそ汁おかわり自由でした(^^)/ ヤッター
 とんかつ定食
食べ放題の野菜のお惣菜が、安定のおいしさです。
秘密情報。手前と奥の棚では、並んでいるお惣菜が少し違うんですよ。どっちもチェックしよう!
ごちそうさまでした!

今日は長年の未解決事項、英語のヒアリングと、耳コピの意外な共通点についてです。 

ネタ本はこちら。

英語の耳と口を手に入れる13の法則
英語の耳と口を手に入れる13の法則

私、英語の勉強は結構いろいろしててですね。
小学生の時に水上公園の隣の教室に少し通ったり。
中学以来、洋楽ロックにはまり、現在に至るだし。
社会人になったら、スーパーエルマーという教材を、通勤中に聞いたり。

とかしてるくせに、あんまり聞き取れないですよ。


情けない


とか思っていたら、つい先日この本に出会いました。

最初に引っかかった文章。
「私が好きな音楽はロックで、今まで数千時間、数万時間、とにかく膨大な時間を聞いてきましたが、いくらロックミュージックのCDを聞いても、耳だけで音をコピーすることはできませんし、ギターも弾けるようにはなっていません」(13ページ引用)

確かに。

自分で楽器を演奏したり、歌を歌ったりすることなしに、フレーズを聴いて音を聞きわけるのは至難の業です。昔、和田アキラさんの話に「早弾きをコピーするには、自分なりのフレーズでいいから、同じ早さで弾けないと無理」というのがありました。

そうか。やってもいないで、出来ない出来ない言ってたんだ。

洋楽聴いてたっていっても、99%曲だけ聴いてました。歌詞はほとんど気にせず。
英語の勉強つっても、聞くばっかりで、自分で口に出して、それが相手に通じるかどうかというのは、実際の現場しかなく、練習する機会はほとんどなかったわけです。

この本は、もうひとつ素晴らしいことを教えてくれます。

「iPhoneのSiriに通じればネイティブにも100%通じる」(22ページ引用)

目からウロコです。

自分の発音で通じるかどうかは、誰かに判定してもらわないといけないのですが、それには人手が必要です。英会話教室に通うといっても、週1とか、がんばって週2とか。外国人の友達を作るといっても、毎日、自分の発音チェックばかりしてもらうわけにもいきません。

素晴らしいことにSiriは無視しないからですね。しつこく練習できます。画期的。やらないテは無い。

ところがここで大問題。


iPhone持って無い(><)


そもそもスマホ持ってない。だめやん。

あ!新しいMacOSにはSiri搭載!やった〜
...でも、OSアップデートには危険もいっぱい。これまでの数々の悪夢がよみがえります。

「パソコンには、出荷時に入れたOSに合わせたハードウェアしか積んでないのだから、OSアップデートしてトラブらないわけがない」(白石つよしの法則より)

そんなこんなで数日悩んだ結果。

MacOSには、最初から音声入力が入っていることに気づきました(^^;

なんだこれで充分やん。早速やってみました。

Macで発音練習

面白いです。ちっとも通じません(><)
「子音を発音する」ということが頭で分かっていても現実に出来てないようです。
自分で発音できないということは、聞いても分からないということです。

これでやるべきことが、はっきりしました。

英語の勉強ではなく、英語の練習です。

これはヘトヘトになります。ボイトレに通じるものがあります。
ふと気づくと、これって、ガレバンを使ったギター練習と全く同じです。
やればやっただけ成果が出るはずです。正しい方向に進んでいる実感があります。

スペイン語もハングルも試してみたいです。夢が広がってきました。





→白石つよしアイレギター教室のページです。よかったらのぞいてみてください(^^)/




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guitarstudio_aire at 13:24│Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック 耳コピ講座? 

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