2010年05月01日

ビセンテアミーゴ「月の小路」弾いてみました フラメンコギター

6d9f8d8d.jpgフラメンコギター教室でビセンテアミーゴ「月の小路」をちょっとだけ演奏しました.

タランタです.アンダルシアの東部で発展したヌメロ(曲種).
「洞窟で音がウォーンと反響するんだよ」
と師匠に習ったことを思いだします.
タラントっていうヌメロもありますが,こちらは同郷ながらリズミカルな曲ですね.

月の小路は,今をときめく沖仁さんの愛奏曲だそうです.沖さんとは1994年に師匠のお家で会ったことがあるんです.これから売り出しの19才とうかがって,素晴らしいテクニックに驚愕した思い出があります.当時はセラニートを追求されてましたね.

カポを1フレットにつけて弾きます.出だしのストレッチがいきなり難しいです(^^;
生徒さんに見せていただいた楽譜には,pimaが使われていましたが,フラメンコの伝統から言えば,pとiだけで十分イケると思ってます.そうしないところが個性なのかもですね.大好きだけど,弾けるようになるにはなかなか大変です.


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