2018年10月

2018年10月21日

小型ギターのおすすめは? - はじめてのギター

最近、小学生の生徒さんにたくさん入会いただいてます。と先月も書きました。

楽しくも悩ましいのが、ギターの購入。

5〜6年生ですと、普通サイズのギターでもなんとか抱えられるので、カポタストで「1フレットに届かない」問題を解決して、普通にレッスンできることが多いです。

低学年の生徒さん、小柄な体格の生徒さんだと、やはり小さなギターで始めた方が、ストレスにならなくていいですよね。

なかなか良いギターが無かったのですが、今回ちょっといいギターを見つけたので、ご紹介します。
これだけだと100%宣伝みたいなので、ギターの選び方のお役立ち情報もちょっと書いてみますね。楽器屋さんでギターを買ってみたいけど、失敗したくない方にも参考になればと思います。
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guitarstudio_aire at 18:32|PermalinkComments(0)mixiチェック はじめてのギター 
2018年10月12日

ギターレッスンでエリッククラプトン「レイラ」を練習しました

ここ数日、この本にはまっています。

レッキング・クルーのいい仕事
レッキング・クルーのいい仕事

フィルスペクター、ビーチボーイズ、カーペンターズなど、60年代のアメリカのヒット曲製作を支えたロスアンジェルスの匿名すご腕ミュージシャン集団のエピソードを集めた本です。450ページもあるのですが、勢いで読んでしまいました。いや〜面白い。

その中に、ジョンレノン「イマジン」ほか名作アルバムに多数参加し、今回紹介する楽曲では、ドラムスの他ピアノも弾いている、名ドラマー「ジム・ゴードン」のエピソードがありました。

イギリス人と思ったら、実はアメリカ人で、レッキングクルーのメンバーであり、若い頃から素晴らしいテクニックと温和な人柄で、引っ張りだこのドラマーだったそうです。

そんな彼がある時から名前を聞かなくなったな、と思ったら。


その後たいへん気の毒なことになっていました。初めて知りました。

エリッククラプトンもまた、その名声と同じくらい辛い経験をしている人ですね。

アーティストの人生には考えさせられることがたくさんあります。
自分の人生もふりかえりつつ、何か役にたつことがあれば、お伝えしていきたいなと思います。



さて、今日のレッスン曲レビューは、エリッククラプトン「レイラ」です。続きを読む

guitarstudio_aire at 19:00|PermalinkComments(0)mixiチェック レッスン曲レビュー 
2018年10月05日

ギタリストの癌 - 健康になるギター

やや衝撃的なタイトルですみません。

私、癌と診断されたわけではないのですが、普段の生活が生活なので、癌のリスクは結構高いと自負(?)してます。

今年のノーベル生理学・医学賞を、本庶佑博士が受賞されました。
本庶先生の研究テーマは、免疫による癌の治療とのことです。
もともと人間が持っている免疫力を使って癌を治そうよという、実に直球な方針に深く深く共感しました。

オプジーボというお薬は大変高価らしいです。私には購入する余裕は無さそうですが、免疫による癌の予防というコンセプトはお金が無い人にも実践できるはず。

というわけで、癌と免疫の話題です。医学的根拠のない個人の見解ですが、よかったら読んでやってください。続きを読む

guitarstudio_aire at 18:56|PermalinkComments(0)mixiチェック 健康になるギター