2011年05月

2011年05月22日

デビッドボウイ「ジギースターダスト」弾きました

f3d50e49.jpg耳コピ講座が続きましたが、一段落ついたので、またレッスン曲レビュー中心でいきます。書くネタがいっぱいたまってます(^^)

アコースティックギターレッスンでデビッドボウイ「ジギースターダスト」を演奏しました。

ほぼリアルで聞いてるはずなんですが、あまり記憶がないデビッドボウイです。
ギターがギュンギュン鳴ってないと気がすまない中学生には少し物足りなかったのかもしれません。

その後、ブライアンイーノとのコラボ「ロウ」がなんだか暗くっていいなぁと思いましたね。友人が「スペースオディティ」を聞いてみろとすすめてくれたり。

歌詞を理解しながら聴きたいアーティストです。

キーはG。構成譜を作ってみたら、ものすごくシンプルなんで驚きました。
これでいいんだなぁ...
あれやこれや並べずに、これくらい凝縮された表現の楽曲にできるとすごいなと思いました。



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guitarstudio_aire at 11:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック レッスン曲レビュー 
2011年05月12日

耳コピ講座実践編 9 ハモリを耳コピる

いよいよ最終回です。ず〜っと読んでくれたみなさんありがとうございます。
最後はハモりとアンサンブルの耳コピです。

まずは、楽曲をじっくり聴いてください。

0319b945.jpg題材にしている曲は,アリーバハイノーツ「Mucho Viento 強い風」私のオリジナルです(^^)/

(mp3ファイルへのリンク)



ハモっている音を耳コピするということは一度に2つの音を聞き取るわけですから、ちょっと神業的な感じしません?世の中にはベートーベンやマーラーの交響曲を耳コピ出来る人もいるらしいですよ。

実際、簡単ではないです。でも、これまで説明したのと同じ「慣れ」でかなり出来るようになります。

秘訣は、ハモりのパターンを知ることです。

一番最初におぼえる基本のハモり方は「ユニゾン」。全員で同じ音程で歌うアレです。AKB48の楽曲のほとんどの部分がこれですね。あ!別にバカにしてるんじゃないんですよ。ベートーベンの「運命」の出だしもユニゾンなんですよ。知ってた?
モダンジャズのトランペットとサックスで吹くカッコいいテーマも大部分ユニゾンです。運命やモダンジャズの場合は、音が高い楽器と低い楽器で1オクターブ違ってたりするんで正確には「オクターブユニゾン」っていうんですが、要は同じメロディを歌っているわけ。

たくさんの楽器で3〜4オクターブにわたって演奏されるオクターブユニゾンはそれはそれは強烈です。ジャズ好きな人は、ジャコパストリアスのビッグバンドの音と言えばハハーンとわかってもらえるでしょうか。

その他のハモり方は、むしろ響きがソフトになっていきます。

67db9176.jpg次に聴いて欲しいハモり方は「5度/4度」のハモりです。これはユニゾンの次に力強いハモりです。Mucho Vientoでホーンが最初に出てくる音がこのハモり方です。エレキギターを弾く人には「パワーコード」っていうとわかってもらえるでしょうね。

そして「3度/6度/10度」のハモり。響きがやわらかくてメロディーを歌わせるのにピッタリのハモり方です。ラテンの哀愁があるメロディーはたいていこのハモり方を使っています。

最後に「2度/7度」のハモり。これは不協和音といわれていて不思議な響きがします。ブルガリアの合唱曲にはこの音程がうまく使われていて、聴く人を違う世界に連れて行ってくれます。

以上が、2つの音の音程差に注目したハモり方の種類です。


別の分類の仕方として、メロディーの横の流れに沿ってどうハモるかにいくつかやり方があります。

ひとつはメロディーによりそって、同じ音程差で動く方法。もうひとつはメロディーと関係なく動いたり、同じ音を続けたりする方法。ちょっとざっくりし過ぎ(^^; ですね。要は絶対こうハモらないとダメということは無いんで、いろんな動きがあり得るということです。ボーカルで参考になるのは、なんといってもビートルズ。ジョージマーティンというクラシックの知識バリバリのプロデューサーが自ら練りに練ってアレンジしたボーカルのハモりは絶妙です。あれってジョンとポールだけで考えたわけじゃないんですよね。

muchoviento_horn_2
Mucho Vientoのアンサンブルパートでは、ブレッカーブラザーズ風のハモりをイメージしてみたんですが、あまりそれ風になんなかったですね(^^; ま。参考にしてみてください。

終わりです!!

ダーっ疲れたぁ...まとまった内容を書くって大変です。
読みにくかったり意味不明な部分多々と思います。
が、なんか役に立てばうれしいです。

いったん頭を冷やしてから、生徒さんとやった耳コピ事例について、また書きたいと思います。ちょっと休憩時間ください。ありがとうございました。ガッブレッシャ!



1. イントロ
2. 全体像・構成・リズムを耳コピる
3. キーを判断する
4. テーマのメロディを耳コピる
5. コードを耳コピる
6-7. ギターソロを耳コピる
8. サックスソロを耳コピる
9. ハモリを耳コピる   〜 この記事です



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guitarstudio_aire at 17:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 耳コピ講座? 
2011年05月11日

耳コピ講座実践編 8 サックスソロを耳コピる

ギターソロの解説がなんとか終わったので(^^; あとはサクサクといきましょう。

まずは、楽曲をじっくり聴いてください。

0319b945.jpg題材にしている曲は,アリーバハイノーツ「Mucho Viento 強い風」私のオリジナルです(^^)/

(mp3ファイルへのリンク)



管楽器の耳コピをやりやすくするポイントは、音色と音域です。

同じ高さの「ド」の音でも、ピアノとギターとサックスとトランペットではだいぶ聞こえ方が違います。ギターでも、クラシックギターと強烈に歪んだエレキギターでは同じ音程には聞こえないかもしれません。

これに慣れるには、バンドスコアなどを見ながら音源を聞いてみるとかして、音と音程の対応を頭にたたきこむしかありません。無料のMIDIシーケンサーを手に入れて、ドレミファソラシドを打ち込み、それをいろんな音色で聞いてみるなんてものいいかもしれませんね。鍛えていくと、物が落ちる音からも音程を聞き取れるようになるらしいですよ(^^)


もひとつのポイントは、管楽器の音域です。
みなさんが小学生の時に吹いたリコーダーを思い出してください。
穴を全部おさえた「ド」からまず1オクターブを習いますよね。
私なんかそこで終わりましたが、裏の親指を半分空けると、そっから更に1オクターブ出せます。

サックスもだいたいこんな感じです。初心者で2オクターブ。中級者だと2.5オクターブ。上級者になるとフラジオ(倍音)を使ってもっと高い音まで出せます。

意外に狭いでしょ?ジョンコルトレーンだって使える音域はほぼ同じと思うと、音楽って楽器のスペックとは関係ないんだなあと思います。

このソロを吹いているのは、バリトンサックスです。低い「ド」がギターの一番低いEの半音下のEb。バリトンが出せる最低音はDbです。高い方は、そこから2.5オクターブとして、1弦の真ん中辺です。ギターソロの感覚でいうと、かなり低い音でソロをしていることになりますね。テナーサックスは、ギターでいうと5-8フレットあたりの音域、アルトサックスは11-14フレットあたりの音域です。ギターを使ってサックスソロを耳コピする時はだいたいその辺りで音を探すといいですよ。

86555189.jpgでは、サックスソロの出だしを譜面にしておきますね。これはバリトンサックス用の譜面になっています。ピアノやギターで弾く時は、これをヘ音記号の譜面と思ってもらうとOKですよ。

低い音は聴き慣れないんで違ってるかもです。AYAちゃんに聞いてみるかな。

サックスソロの耳コピは、ギタリストにおすすめです。フレーズの発想が違うので思わぬ発見はありますよ。


最終回は、ホーンアンサンブルを題材にしてハモリの耳コピについて書きますね。



1. イントロ
2. 全体像・構成・リズムを耳コピる
3. キーを判断する
4. テーマのメロディを耳コピる
5. コードを耳コピる
6-7. ギターソロを耳コピる
8. サックスソロを耳コピる 〜 この記事です
9. ハモリを耳コピる



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guitarstudio_aire at 13:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 耳コピ講座? 
2011年05月10日

耳コピ講座実践編 7 ギターソロを耳コピる 続き

ギターソロの耳コピもう少しくわしくやってみます。

まずは、楽曲をじっくり聴いてください。ギターソロは2分30秒からです。

0319b945.jpg題材にしている曲は,アリーバハイノーツ「Mucho Viento 強い風」私のオリジナルです(^^)/

(mp3ファイルへのリンク)




fdc615fe.jpgギター独特の奏法を音と対応させておぼえてもらういい機会なんで、自分のギターソロを耳コピしてみました(^^;

出だしの3音でひとつのフレーズです。
1音目にスライド、3音目にチョーキングが使われています。
こういうごく短いフレーズを自分の思ったとおりの感じで弾いていくことで、ソロの引き出しが増えていきます。

次のフレーズはチョーキングダウンからA音に戻るまで。

その次は、ユニゾンチョーキング3発がポイントです。ダブルチョーキングと呼ぶ人もいますね。スライドやハンマリングも使ってます。音の感じに注意して聞いてください。

とりあえず8小節分耳コピしてみました。シンプルだけど結構使えますよ。いいなと思ってくれた人は続きもやってみてね。「ここはどうやっているの?」という質問もお気軽にどうぞ。

次回は、サックスソロを耳コピするポイントについて書きますね。



1. イントロ
2. 全体像・構成・リズムを耳コピる
3. キーを判断する
4. テーマのメロディを耳コピる
5. コードを耳コピる
6-7. ギターソロを耳コピる  〜 この記事です
8. サックスソロを耳コピる
9. ハモリを耳コピる



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guitarstudio_aire at 13:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)mixiチェック 耳コピ講座? 
2011年05月07日

耳コピ講座実践編 6 ギターソロを耳コピる

ひとつのテーマでブログ書くのって結構大変ですね...(^^;

なんとか完走したいものです。さて今回はいよいよギターソロです。

まずは、楽曲をじっくり聴いてください。

0319b945.jpg題材にしている曲は,アリーバハイノーツ「Mucho Viento 強い風」私のオリジナルです(^^)/

(mp3ファイルへのリンク)



ギターソロの耳コピも、メロディーの耳コピと要領は同じです。
まず、フレーズを鼻歌で歌って、リズムをおぼえます。
楽曲のキーから、よく使われるスケールをたよりに「この音かな?」と1音ずつとっていきます。地味な作業ですよね。

ギター特有のポイントがいくつかあります。

ひとつは、フレーズのニュアンスを出すためのいろいろなテクニック、チョーキング、スライド、ハンマリング、プリング、そういった技がどんな音になるのか知っておくと、耳コピがぐっとやりやすくなります。

もうひとつは、ギターソロって「リック」という短いフレーズをつなぎ合わせて組み立てることが多いので、逆にそのリックをおぼえたり弾いたりすることで、耳コピも出来るし、自分のソロも充実します。要はギターの練習と耳コピの練習は同じことなんですね。

おしまい。さんざん待たせといてこれだけかよっ!て怒られそうですね。ごめんよ。
次回、私が弾いたギターソロの完コピ譜を載せますから許してね。なんかここ数週間バタバタしてて...言い訳ばっか(^^;

わからないところや納得いかないところ「それは違うだろう」ていうツッコミなど、なんでもお気軽にコメントしてください。ではまた次回ね。



1. イントロ
2. 全体像・構成・リズムを耳コピる
3. キーを判断する
4. テーマのメロディを耳コピる
5. コードを耳コピる
6. ギターソロを耳コピる  〜 この記事です
7. サックスソロを耳コピる
8. ハモリを耳コピる



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